「ライトワーカー、スターシードの皆さんに伝えたいこと」の動画を公開しました。
動画を見るより文字で読むほうがわかりやすいという方へ文章も書き起こしていただいたので掲載いたします。
Q北澤さんのヒーリングでは何をめざしていますか?ゴールはありますか?
長くヒーリングの仕事をやっているので、はじめは肩こりが治りましたとかそのようなことで満足していました。長く続けていると、三次元的に元気になればいいというところから目標が変わって、最近ではアセンションなどをひとつの到達点としています。エネルギーを上げていくなかで、通過点という意味でアセンションというゴールがあり、そちらに向かう方向になっています。
エネルギーが高い状態をめざしていくなかで、その通過点にアセンションや五次元という話があり、そのもっと先に自分自身の目指す目的地があります。
最終的に一番波動が高い最高のものは、波動そのものをつくったあり方、それは例えば創造主とよばれる類のもの、そこに人のエネルギーをもっていくことが私のある意味ゴールになります。
自分がいまどこにいるかは明確に分かるわけではなく、アセンションと称されるものも先にはあるかなと思いますが、人間に関して言えば、一人の人の中にエネルギーが高いところもあれば低いところもある。いろんな波動の幅をもっていて、そのピークが少しずつ高いところにずれていくようなことを目指しています。
一番高いところは波動を作ったほうのあり方なので波動がありません。波動という限界を超えたところにあります。方向としてはそちらをめざしてヒーリングをやっています。
一般的にいま言われているアセンション、五次元などありますが、五次元をめざしていたら五次元にはいけないと思うのです。最終的にもっと上をめざしていれば、五次元を通過することはできます。
例えばオリンピックを目指していれば街の運動会でトップになることは簡単であるように、高い目標があればその手前の通過点は簡単になります。 そのような考え方で先を見据えた目標設定をして、一歩一歩やっていくと知らないうちに五次元を超えているかもしれません。そのためアセンションや五次元にゴールがあるとは思っていません。
Q 少しヒーリングを受けて心身が軽くなったところで、そこで現実の楽しさのなかで遊び始めてしまうこともあるかもしれません
自由意思の設定なのでそれでもよいのです。 ただ私の仕事としては皆様をゴールにお連れすることなので、途中でここまででいいですと言われてしまうと少し残念ではあります。
うさぎとかめの話のように、うさぎが先にいっているのに昼寝してしまっては困るわけです。亀であっても困るのだけど、本来はうさぎが先にゴールをして、亀さんたちをひっぱって導いて欲しいのです。
特にヒーリングを受けてくれる人は、スターシードやライトワーカーとよばれて、人類や地球をサポートするために送りこまれたと言われているので、そういう方たちこそ途中棄権せずに走り抜けていただきたいと思っています。
途中で良い景色をみたり、お花畑をみたりして昼寝しようかなという気持ちになるのもわかります。それも自由意思として個人を尊重するしかないですが、私としてはすこし残念になります。
できる限り先へ行きましょう、もっと面白い世界がありますよと先のほうへお誘いしたいのが私の本音であります。
三次元的に楽しい遊園地のようなところで楽しむのも悪くないですが、そこは終着点ではないかもしれません。そこであまり時間をくってしまわないで、軽く味わったらはやく飽きて次へいきましょう、という部分もあります。 しかしそれが三次元の魅力でもあり、色々なことに時間をかけてやっていこうという自分の夢がでてきたりします。
ただヒーリングを受けている人たちというのは、はやく目覚めてほしいという宇宙からのコールを聞いている人たちで、だからこそヒーリングに来てくれたのだと思うので、それに気づいて本腰を入れて欲しいと思っています。
Q 世間的には、現実のなかで成功をつかんでよかったねと言う風潮が強くて、あまり北澤さんのような話をする人はいないですね
スターシードとかライトワーカーの方も好きなことで成功するなどのあり方で次のステージへ行きましょうという話になっています。しかし私の考えでは、その方法でいくには少し時間をとりすぎな感じがします。私からすれば、もう少し早足でいきましょうと思います。
Q 最終的にどこまでいけばいいかわからないから、いま急ぐべきかわからないですよね
なんとなく直感とか、そろそろどうにかしなきゃという自分の直感や感覚に気づいていると思います。
巷にそういう情報が溢れてきて目にする機会も増えて、なんとなく気づいているとは思います。それを脇に置いておいてとりあえずやりたいこと、やり残したことをするという人も多いですが、気づいてほしいです。
危機感やあせらせる意味ではないのですが、スタートが遅すぎるので、自覚をもってほしい、真剣に取り組んでほしいということです。脅すわけではないけど、自分のなかでもう少し頑張ろうと気づいていただきたいと思います。
Q 周りにそういう情報が少なかったら、自分で気づくのは難しくないですか
こういう情報は表にでてこないこともありますし、自分の思考でかなり制限されます。日経新聞にはのっていないですからね。笑
Q 一般的に影響力のある人の言う内容は、お金や豊かさや望みが手に入る、というような気持ちの良い内容で広まっていて、それが叶ったら満足というところが多いと思います
三次元で生きるにはそれでいいのです。ただこれからは地球が宇宙レベルにシフトしていくにあたって、人もシフトしていく自覚が必要です。三次元も悪くはないですが、それ以外のところにも自分自身の行くべきあり方があるという自覚はしていただきたいです。
あまりそういうことは普段起こらないので本当に難しいです。アセンションも26000年に一回チャンスがきて、これまで何度も失敗していると言われています。 今回は地球が次元を超えると選択したので最後のチャンスといわれています。それは嘘の話かもしれないけれど、自分の皮膚感覚としてそういうこともありえるかなと思っています。社会が行き詰まったり崩壊したりしているところで、違うあり方へのジャンプが必要になってくる。下から組み立てていく方策では対応できないので、パラダイムシフトすることがあってもおかしくないと、確信しています。
環境問題にしても、地球がこのままでもつのかと考えるとあまりにも難しい状況がでてきています。その先になにがあるかといえば、なにか跳躍がない限り、このままいくと人間の欲望が増大して滅びてしまう、そういう危機感が現実的になりつつあるのかなと思います。
社会やシステムも個人の集合体がつくっているから、個人からしかはじまらない。社会の問題をサインとして自分をどう変えていくかというシグナルとして社会を捉えてもらえればいいと思います。意識の跳躍は起こらないと未来が見えないと私は考えています。まず自分自身のあり方という基礎の基礎にたち帰って変えていくというのが優先順位なのかなという気がします。
Q 直感かなと思っても刷り込みだったりすることもありますよね。ワクワクといっても誰からみたワクワクなのかとか、そういう難しさがあります。
言葉はただの言葉でしかなくて、それがどういうあり方なのかというのは自分自身が精査して気づいていくという必要なプロセスになります。
本当に気づいている人にとっては、今はうちにこもっている時期になると思います。それもよくわかりますが、私はヒーリングなどで一人でもサポートできればいいかなと思っています。
インタビュー yoko,akko,
動画編集 akko
書き起こし編集 yoko
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